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アヴェイロからコインブラ

6月 2nd, 2008 — 9:24pm

2日目の今日は電車でアヴェイロへ行く予定。ホテルの朝食を食べ、早速サン・ベント駅へ。この駅は外観も素敵だが、中も見ごたえあり。アズレージョというポルトガルの青いタイルが壁一面に貼られている。切符売り場が狭く、郵便局のように番号札を取ってしばらく並ぶシステムなのだが、この壁を見ていれば飽きることはない。

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発車時刻まで時間があるので、駅のまわりを散歩。

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大好きなポルトガルのお菓子。パステル・デ・ナタ。今回の旅行では食べそびれた・・・

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時間になったので駅に戻り、いざ出発です。

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小さな街をごとごとローカルな電車で走っていく。1時間ほどでアヴェイロ到着。ここもいろんなところにアズレージョ。青い空と強い日差しのせいなのか、日本で見れば野暮ったいに違いないタイルがとても良い具合に街に調和している。

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「街の中を運河が通りヴェニスのような街並み」と書かれていたので小さく素朴な街を予想していたのだが、歩いてみればアヴェイロはとても大きく広かった!駅からの大通りには店が立ち並び、車が通り、人が歩く。建設中のマンションも多く、どちらかと言うと開発途上のニュータウンのようだ。

旧市街の方は人が少なくひっそりとしている。閉まっている店も多く、見どころの市場もクローズでがっかり。この街は月曜日は休みなのだろうか。

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友達おすすめのレストランも閉まっていたので、広場に面したレストランに適当に入ってみた。でもこれが大正解!!!

Cafeina
Pza. Dr. Joaquim Mello Freitas 10
Tel: 234 48 13 57

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いわゆるポルトガル料理というものを食べてみたかったので、ガイドブックをウェイターに見てもらう。トラディッショナルなポルトガル料理の中から、店の一押しメニューを選んでオーダー。

まずはチーズ。ポルトガルはチーズが種類豊富でとても美味しい。コーンブレッドとチーズだけで十分満足。チョリソはお店からのサービス。そして魚介類のスープ。うま味が凝縮されていて、絶品・・・右下はバカラオに上にコーンブレッドをかけて焼いたもの。オリーブオイルがたっぷりなのだが、肉厚なバカラオにカリカリのパン、絶妙の塩加減で、もうカロリーなんて気にせずにみんなガンガン取り分けて食べる。

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そして極めつけ!どどーんと二人前のシーフードのリゾット。テーブルに乗らないので隣のテーブルを付けている。お腹が苦しい・・・と思いつつ、スプーンは止まらない。これ、最高です。今まで食べた中で一番美味しいリゾット。ほんと。

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ウェイターのサービスもきちんとしていて、料理もワインも美味しいし、言うことなし。大満足でした。

運河に沿ってぶらぶら歩きながら駅へ戻ります。

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途中でお土産を購入。アヴェイロのお菓子。

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まだ時間があるので、もう少し足を延ばしてみます。再び電車で1時間。


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大学の街、コインブラに到着。

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5月8日広場

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旧カテドラル。アフォンソ1世によって建築されたポルトガルに唯一残るロマネスク建築であり、第2代国王サンショ1世はここで戴冠式を挙げている。(by Wikipedia)

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中は壁一面に見事なアズレージョ。ミサの最中で写真が撮れなかったので、後ろの壁だけそっと写した。

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コインブラも見事な坂の街。上ったり下りたりが厳しいです。

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でもエレベーターあり。これに乗ると一気に山の上。

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サンタ・クルス修道院
の教会。

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1ユーロで中の回廊に入ることができる。

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そしてコインブラと言えば、コインブラ大学。ヨーロッパでも最古級の大学です。街の土産物屋には学生の写真が。学部によりシンボルカラーが決まっている。

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旧大学鉄の門

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時計台が素敵。

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街を一望できる。

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教室。

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16世紀~18世紀頃に造られた図書館や教会、ラテン回廊等の見学を見て回った(有料)。保存状態も良く、とても素晴らしい。特に金色に輝く華麗な図書館が印象的だった。中は全て写真撮影禁止なので、写真はなし。

電車に乗ってポルトへ戻る。特急列車だったのでとても早かった。ポルトに着くと日が落ちる頃。

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橋の上から街を撮る。

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さて夕飯。昼間食べ過ぎたので軽めに、と言っていたにも関わらずまたもガッツリ頼んでしまいました。。。チョリソ、ポーク、チキン、スープ、パン、ワイン。店の外で肉を焼き、店内のテレビではサッカーの試合が流れる庶民的な店。安くて美味しい肉料理が食べたいならココです。

A Brasa
Pza. da Batalha 117-119

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あまりに食べ過ぎて胃の疲労もピーク。二日目終了。

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Comment » | @Barcelona, cafe, bar, restaurant, Portugal

モンセラット観光

10月 27th, 2007 — 3:59pm

バルセロナから電車で気軽に行ける修道院としてMontserrat(モンセラット)がある。
昨年冬はPobletの修道院へ行ったため、メジャーなモンセラットの方は実はまだ行ったことがなかった。
この機会に行ってみることに。

Espanya広場までメトロで行き、そこでチケットを購入。
現在カタルーニャ鉄道の近郊線は工事中。
その間をメトロL1を使うため、本来より1回多く乗り替えが必要とのこと。
鉄道を下りた後はロープウェイを使う行き方もあるが、今回は登山鉄道+ケーブルカーで行った。

バルセロナから1時間半ほどで到着。澄んだ冷たい空気とそびえたつ岩山。
ロケーションは確かにすごい!

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でも、雰囲気はテーマパークかスキー場みたい。。。
建物はレストラン、カフェ、バル、ミュージアム。カメラを持った観光客だらけ。

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「地球の歩き方」で13時からのミサで少年聖歌隊が歌っていると書いてあったので、
取りあえずそれまでランチにする。ソーセージ、チキン、フライドポテト、
カラマリ(イカ)の揚げ物とワインという恒例のメニューをガッツリ食べ、お腹いっぱい。
そしてまた胃がもたれる・・・

15分前になったので礼拝堂へ向かう。

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座って待っていたら、司祭が出てきて「モンセラットへようこそ」というような話を簡単にして
2、3曲讃美歌を唄った。ん、これだけ・・・?聖歌隊は??
さらに座っていたら、また正装した人達がぞろぞろ入ってきた。
ミサが始まるのか?しかしミサに出るにしては、女性のドレスが結構派手だ。

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と、音楽が鳴り響き、新郎が登場!なんと結婚式が始まった。
新婦も父親と腕を組み歩いてきて、二人で祭壇の前に並ぶ。

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退屈しちゃってる子供がカワイイ。

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こちらの結婚式に参加する機会なんてないので、立ち会えてラッキー。
でもこんな観光客がいっぱいいる中で結婚式をしようなんてすごいなぁ。
後から聞いたら、どうやらミサは午前中に終わってしまったらしかった。
ミサの時間がずれたのが結婚式のせいなのかどうかは分からないが、
日によって違う可能性もあるので、聖歌隊を聞きたかったら
事前に電話で確認してから来た方が良いかもしれない。

日本と違い司祭の説教が長いので結婚式は途中で抜け出し、改めて礼拝堂の中を見学する。

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修道院とはいっても、公開しているのは礼拝堂だけ。
偶然結婚式が見れたので良かったが、それがなかったら大して見るべきものはなかったような。
観光地っぽすぎて、あまりムードもないし。
行ったことがある人からそういう評判を聞いてはいたが、
ここまでとは思わなかった、正直期待はずれ。

気を取り直して、フニクラ(ケーブルカー)でサンタ・コバへ。
聖母マリア像が発見された洞窟があるという。

しかし・・・ケーブルカーを降りても何もない。どうやら自分で登って行くらしい。
良く分からないまま予想外の山歩きへ突入。
普通に皮靴で来たんですけど!

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フニクラの終点の位置、明らかにおかしい・・・全然着かない。
しかも目的地までどの位の距離があり、そもそも目的地に何があるのか何の情報も与えられない。
ただひたすら何かがあると信じて登るのみ!

登ったり下りたり山歩きを続けること数十分、小さい小屋に着いた。
そこでマリア像が発見されたらしいことは分かったが、
この道のりの末にそれだけ!?という感じのもの。
写真は一応撮ったが、わざわざUPする必要もない感じなので省略です。

若干の徒労感を抱えたまま、フニクラの駅までトボトボ戻る。
いったん元の駅まで戻ってからもう一つのフニクラでサン・ジュアンへ。
こちらはかなり長い距離を登って行くので終点が展望台になっているのだろうと期待・・・
しつつ降りたら、これまた中途半端なところで降ろされたらしかった。

一応、修道院から見えた十字架が目的地だろうと思われたのでとにかく再び登ってみることにした。
「地球の歩き方」では1時間ほどのハイキングコースと書かれていたのでそれを信じて。

しかし!歩いても歩いてもゴールが見えない。
全く何の地図も情報もないので、ここで引き返すべきか否かの判断もつかないし。
何という不親切。ベビーカーや車いす、小さい子供連れで来てしまった人などは
ほとんど何も見れないまま引き返すしかない。

観光地化するならもっとちゃんとやってくれ~(泣)



ここまで来ると絶景です。しかし足は痛いし、日差しが強くて暑い。

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歩くこと3時間以上。
フニクラで登って展望台で景色を楽しみ降りてくるというのを予想してきたのに、
予想外の展開で、さすがに3人とも無言がちに。

ついに、あのコーナーを曲がっても十字架が見えなければ引き返そう、と決めた。
で、曲がってみたら、遥か彼方に十字架が!!そうなると歩き続けるしかない。
ドラクエ的モンセラット観光。

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最後は道なき道を行く。

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到着。感無量。

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足元ずっと下をヘリコプターが飛んでいる(写真中央、小さい水色のやつ)。

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ここまで来てこの景色を見て、やっと達成感に包まれる。
あー、頑張って良かった。

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帰りは違う道を通ってみた。着いたのは麓の修道院。
結局フニクラで登ったところを、さらに山を登り大きく迂回して自力で降りてきたらしかった。
しかも我々麓から見てゴールだと思っていた十字架は、
実際にたどり着いた十字架とは別物でもっと下のほうにあった。

じゃあ、あの十字架は何だったんだろう。
そもそもあそこは立ち入って良い場所だったんだろうか。。。
情報がゼロなので、何もかもが謎のまま。

博物館がまだ開いていたので、重い足を引きずり入る。
スペインの画家がスペインの風景を描いた絵が多い。
良く言えば牧歌的。はっきり言うと、大部分が退屈。

ということで、モセラット観光は終了。
最終電車で山を降りてバルセロナまで帰ってきた。

全く予期しないハードな一日になったが、逆に山登りと結婚式がなかったら、
何も面白くなかったとも思う。ちゃんと修道院を見たければ、Pobletに行った方が良い。
モンセラットを楽しみたければ、山を登る覚悟と装備で来た方が良い。
実際、外人は登山の格好で来ている人も多かったし。

モンセラットに関しては“地球の歩き方”はちょっと記述が的外れ。

以上!

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2 comments » | @Barcelona, Spain

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