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帰国直前【レストラン・カフェ編】

6月 21st, 2008 — 8:48pm

バルセロナでは節約生活。友達と一緒の時以外は外食をせず、基本的に家で食べていたのだが、バルセロナ生活も最後ということで「好きなものを食べていいよ」と旦那さんからお許しが!バルセロナ最終日、レストラン、カフェを巡った。

4 GATS
Montsio 3  08002 Barcelona
Tel: 933 024 140

19世紀末、ピカソや芸術家の卵たちが通ったカフェ。ピカソ好きとして、渡西前から行ってみたいと思っていたお店。残念ながらオリジナルではない。一度閉店し、当時の内装を再現して再オープンしています。

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店の外には当時ピカソが描いたメニューの表紙が飾られている。今のメニューには使われていなかった。

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入って手前はカフェ・バー。壁に掛けられている絵や写真はそれなりに雰囲気があるが、ウェイターはやたらトイレに行くし、全体的にダラダラとしたムード。観光客が写真を撮る観光スポットでしかない感じが、少し淋しい。

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ビールマグにも絵が。

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奥の部屋はレストラン。一度ここで食べた旦那さん曰く、「味はいたって普通。リピートすることはない。」だそうです。でも内装は見てみる価値あり。

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KARAKALA
Torrent de l’Olla,136  08012 Barcelona (GRACIA)
Tel: 93 415 66 86

GRACIA地区はレストラン、バーが並ぶエリア。その中で適当に入ってみたレバノン料理のレストランKARAKALA。

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昼食だったのでMenuを頼んだ。店の外観に比べて(?)、味はちゃんとしていて美味しく、良い意味で裏切られた。味は塩辛すぎず、ちょうど良くスパイシー。ピタパンに挟み、ビールとワインでガンガン食べた。特に左下のオクラと肉の煮込みが美味でした。スペイン料理に飽きたらぜひ。

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L’ ANTIC BOCOI del Gotic
Baixada de Viladecols, 3 08002 Barcelona
Tel: 93 310 50 67

夕食はゴシック地区にあるレストランで。

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特徴は店の壁。ローマ時代の壁なのです(一部)。店の雰囲気も落ち着いていて素敵。

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まずはワインとオリーブ。

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ハモンセラーノ、パン・コン・トマテという定番メニューの他に、ほうれん草の上に温めたゴートチーズがかかったサラダをチョイス。蜂蜜風味の甘めのドレッシングで、他では食べた事がないような不思議な味。しかし濃厚すぎず、とても美味しい。赤ワインに良く合う。

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そしてこれがこの店のメイン料理。coques de recapteという伝統的なカタルーニャの料理。薄焼きのパンの上に、肉や野菜等を乗せたもの。生地は薄いものと厚いものがある。今回は薄い生地+ソーセージで頼んでみた。ピザのようだけれど、パンがカリカリ、サクサク、素朴な味で美味しい。

そうかぁ、これがカタルーニャ料理なんだ、と1年間暮らし帰国直前に初めて知った。バルセロナに来たらお試しあれ。スペインなのでパエリア!と思う人も多いけれど、パエリアはバレンシアの料理。

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1日食べ歩き、バルセロナ最終日が終わってしまった。

(番外編)バルセロナを去る
掃除をして綺麗になった部屋。1年間過ごした部屋。

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この大荷物を引きずって帰らなければならない。

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最終日の夜はPza.Espanya付近のホテルに滞在。59ユーロの割には広く居心地が良かった。

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17日、大きいスーツケース2つ(68キロ!)、小さいスーツケース2つ、リュック1つの大荷物でスペイン撤収。KLMのアムステルダム経由で日本へ。18日9:00AMに成田到着。バルセロナ日記は、これにてお終い。

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ミロ美術館に行き、Tapas24で飲む

6月 14th, 2008 — 10:29pm

マヨルカのミロのアトリエでこれは素晴らしい!とミロの絵の魅力に目覚め、今さらながらバルセロナにあるミロ美術館へ行ってみることにした。実はモンジュイック地区自体、足を踏み入れるのが初めてです。

階段の上に見る立派な建物はカタルーニャ美術館(Museu Nacional d’Art de Catalunya)。1929年の万博の際に造られた建物らしい。

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階段の上から振り返った。Pza.Espanyaとバルセロナの街が見えた。

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景色を見ながらくつろぐ観光客。ストリートミュージシャンの演奏している曲は”Let It Be”でした。

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今回はカタルーニャ美術館をスルーし、そのまま左側の道を上っていく。遠くにサグラダファミリアとTorre Agbarの姿。

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ミロ美術館(Fundacio Joan Miro)に到着。チケットは8ユーロ、オーディオガイドは4ユーロ。初期の作品から晩年の作品まで網羅されています。館内撮影禁止なので、鑑賞に集中。

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特に気に入った作品。
1929年 Arbor en el viento (tree in the wind)
1940年 La estrella matinal (morning star)
1943年 Mujer, pajaro, estrella (woman,bird,star)
1968年 Gota de agua sobre la nieve rosa (Drop of water on pink snow)

屋上のテラスには幾つかオブジェが展示されている。

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屋根から顔を出している。

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ミロが目指したのは、見る人のイマジネーションをかきたて、メディテーションを促すトリガーとしての作品。主体はミロ自身ではなく、鑑賞者。晩年の絵のあの自由さも、意思に基づく自由、獲得した自由だし、一見子供のように、無邪気に描いた絵のように見えても、ミロの絵は実はとてもマチュアで知的な作品なのだ。絵を見ていて嫌な気持ちになることはなく、静かに深く感動し、その後気持ちがすっきりとしていく感じが好きだ。

逆に、例えばピカソの絵はピカソ自身だ。見る側のことなど考えない。どこまでも自分、自分、自分。ミロの対極である。そこに自由はないし、見ていると苦しくなる。しかしその自己中心的な性格、子供っぽさ、ダメ男ぷりに嫌悪を感じると同時に、カリスマ性、才能のきらめき、男性としての魅力に、私は抗いようもなく魅了される。ピカソを愛して身を滅ぼした女たちのように。

スペインの二人の画家。どちらも大好きだ。


帰り道。道を間違えて偶然通りかかったオリンピックスタジアム(Estadi Olimpic)

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かなり遠回りをして何とかPza.Espanyaまで戻り、メトロでPza. Catalunyaへ移動。FNACの前で友達と待ち合わせ。地元のカタルーニャ人も一押しというタパス屋さんに行ってみました。15:00過ぎという中途半端な時間にも関わらず、店内は満席、数人待ちの人気ぶり。他にも日本人の観光客らしい女の子達がいたので、ガイドブックにも載っているのかも。

Tapas 24
Calle Diputacio, 269 ※階段を下りていくので入口を見過ごさないように注意。

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この人気は納得です。料理が美味しい。スペインのタパスとは思えないほど、味付けがきちんとしている。塩気が強すぎず、あっさりめ。写真は「イカ墨のパエリヤ」と「豚足の何とか」(苦笑)。パンコントマテ、小魚のフリット、オリーブもとても美味。グルメの街、サンセバスチャンで食べたような美味しいタパスだった。

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スペインについて、結婚生活について、キャリアについて、ファッションについて、踊りについて・・・いろいろと話が尽きず、結局6時間以上、ここで飲み続けました。久しぶりに思う存分ガールズトーク、主婦トーク炸裂。ビールとワインを何杯飲んだだろう。帰る頃には結構酔っぱらっており、家に着いたら即寝。はぁ、楽しかった~!

しかし。家の片づけが全然進んでない。旦那さんに叱られそうだわ。ということで、次の更新は日本に帰ってからです、たぶん。


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