Tag: お散歩


帰国直前【観光編】

6月 21st, 2008 — 4:47am

ブログを更新する余裕がなかったのですが、18日に無事日本に帰国しました。3日経ちやっといろいろなことが落ち着いてきたので、帰国前にバルセロナを歩いた時の写真をアップします。

Avenida Tibidabo
先日読んだThe SHADOW of the WIND(過去記事:読書メモ:The SHADOW of the WIND)という本、バルセロナが舞台の小説なのだが、その中で重大な鍵を握るお屋敷がAvenida Tibidaboという通りにある(ことになっている)。近くに住んでいるお友達に案内してもらい、Avenida Tibidaboを歩いてきた。フニクラが走る坂道。

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大きめのお屋敷が並ぶ通りの中で、ひと際目を引くモデルニスモ建築の建物を発見。

Asador de Aranda
Av. del Tibidabo, 31  08022 Barcelona
Tel: 934 170 115

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レストランでした。外観ももちろん、内装もとても素敵。高級レストランなんだろうなぁと思いつつメニューを見せてもらったら、全然高くない!歴史あるスペインの建物でトラディッショナルな料理を食べるならここ?おすすめメニューはラムのローストらしいです。

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Casa Vicens
Carolines 24

家の近所で、郵便局に行くときにいつも前を通っていたにも関わらず、知らずに素通りしていた建物。ガウディ建築の処女作、カサ・ビセンスでした。メトロL3のFontana駅近く。中は入れません。

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Mercat Sta. Catalina(サンタ・カタリーナ市場)
Pza Antoni Maura近くの市場。建築家エンリク・ミラーレスの設計で、波打つカラフルな屋根が特徴的。まだ新しい。

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通りの合間にカテドラルの屋根。

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グロッセリーのウィンドウにサングラスをつけた豚がいた。

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Esglesia de Sta. Maria del Mar(サンタ・マリア・デル・マル教会)
バルセロナではこの教会に関する“La Catedral del Mar”という本が売れている。本屋に行くと結構山積み。で、結構面白いらしい。という話を友達から聞き、興味が沸いた。一度入ったことがあったが、教会内部を良く観察し写真に撮っておくために改めて再訪。

本は旦那さんがスペイン語版を読んでいるが、私は帰国してから英語で読もうと思う。

La Catedral Del Mar/ the Cathedral of the Sea


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Barceloneta

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相変わらずあまり雰囲気がないバルセロネータのビーチ。観光客が多すぎる。せめて隣のボガテル、時間があればオカタのビーチまで行った方が良いと思うな(過去記事:バルセロナのおすすめビーチ、Ocata)。

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Laietana通り。

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Palau de la Musica(カタルーニャ音楽堂)
私のお気に入り、バルセロナ観光をする人に漏れなく薦めたスポットでした。(過去記事:カタルーニャ音楽堂、そして・・・

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以上、帰国前の最後のバルセロナ観光でした。

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それを芸術とは認めない

6月 9th, 2008 — 9:12pm

静かな週末が終わり、月曜日。天気も良いので出かけることにした。いつものように歩いてカタルーニャ広場まで。Rambla de Catalunyaの真ん中の歩道には大きい彫像がいくつも並んでいて面白いです。

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考える牛・・・

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Catalunya広場を通り過ぎRamblas通りを右に曲がって、今日の目的地に到着。
Museu d’Art Contemporani de Barcelona(バルセロナ現代美術館、通称MACBA)
Plaza dels Angels, 1 08001 Barcelona
Tel +34 93 412 08 10

この建物はアメリカ人の建築家、リチャード・マイヤーによるデザイン。まっ白い壁にカラフルなガラスで、旧市街の雰囲気にはそぐわないけれど、清潔感があり美しいです。いかにも“現代アート”というイメージ。

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良いタイミングで(頭のきれいな)おじさんが通りかかったもので、つい・・・写真を加工してスポットライトまで当ててしまってごめんなさい。

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さて。肝心の展示ですが、1階の常設展は展示品の入れ替え作業中(?)で見ることが出来ず。ガイドブックによると、ミロ、クレー、タピエス等が鑑賞出来たはずで、それを見たくて行ったようなものなのでとても残念。しかも料金は通常通り7.5ユーロ取られたし!ガッカリ・・・2階、3階ではFrancesc Torres. Da capoNomeda & Gediminas Urbonas. Devices for actionLothar Baumgarten. autofocus retinaを展示中。

戦争、内戦、をテーマにしたものが多い。風刺画、写真(一部を絵の具で加工)、手榴弾やヘルメットの展示、映像等々。それからソビエト時代の社会、経済、政治をテーマにしたもの(洋服や布等)。そして写真や空間やオブジェ。

これらを見て回る中で頭に浮かんだ素朴な疑問。

芸術とは何だ?

政治的、社会的主張を表現してもいい。視点や発想の転換であっても、既存の物の組み合わせであっても面白いものはある。でも意味を解説するのに数十行もの文章が必要なものって芸術なのか?一度見てしまえば誰でも作れるようなものって芸術と言えるのかな?そういうのって、単なる思想アイディアでしかないのでは。

“現代芸術(アート)”だろうと何だろうと、芸術と言うからには頭ではなく、感情に訴えかけるものであるべきだと私は思う。思想、アイディア、社会批判の上に造られるものではなく、もっと生に直結したプリミティブな何かであるべきだし、全ての前提を取り払った上でも人の心を打つ、普遍的な力を持ったものであるべきだ。

芸術は抽象的な概念だ。大昔から様々な人に議論がされてきて未だに決まった定義などない。また、同じものを見ても人によって受け取り方、感じ方は違う。それでも・・・今回の展示を芸術とは言って欲しくない。こういうものを芸術として認め、後世に残していきたくない。世界が彩りがない、恐ろしくつまらないものになってしまう。それはとても悲しい。

※参照 「芸術」

芸術(げいじゅつ、ギリシア語 η τεχνη techné、ラテン語 ars、英語 art)とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動。美術、文芸、音楽、演劇など。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(1)特殊な素材・手段・形式により、技巧を駆使して美を創造・表現しようとする人間活動、およびその作品。建築・彫刻などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、演劇・舞踊・映画などの総合芸術に分けられる。
(2)芸・技芸。わざ。 goo国語辞書


・・・と、残念な気分で帰宅。

で、気分を変えてという訳でもないのですが、ちょこっと1泊旅行に行くことにしました。ポルトが最後の旅行だと言っていたのにねぇ!今度こそ最後の最後です(笑) 場所はマヨルカ島。カテドラルや洞窟など見どころが結構あるので一人でも退屈しないで過ごせそう。lastminuteで飛行機のチケットを取り、eDreamsのofertaのページから安いホテルを予約。サクサクと手配完了し、明日、明後日で行ってきます!

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