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バレエ鑑賞メモ:レニングラード国立バレエ「ドン・キホーテ」

1月 6th, 2011 — 10:56pm

今年一発目のバレエ鑑賞。

マールイは何年ぶりか。。。ペレンやルジに興味がなく、他のダンサー、演目自体にも惹かれるものがないため、随分ご無沙汰してしまった。今年もオブラスツォーワがキャスティングされなければ何の迷いもなくスルーしていただろう。オブラスツォーワの可愛いキトリが観たくて取ったチケット。
だったのに・・・!残念ながら早々に膝の故障で降板。ショック!

テリョーシキナのテクニックはもちろん素晴らしいとは思うんだけどね。きっぷのいいスペインの下町娘の役柄は合うだろうってことももちろん分かってるんだけどね。観なくても想像が付いてしまうので、良くも悪くも驚きがない。
それに、テリョーシキナは身体のラインが美しくないよね。上半身のラインがキレイじゃない。それに痩せすぎ。妖精や白鳥ならまだいいが、魅力的なスペイン娘にはもう少しセクシーな女らしさ必要だと思う。いくらバレエと言えども。

ルジ様もどこかを故障していたようで、ジャンプ系の大技は全て他のダンサーにお任せというイレギュラー。大したことをしなくても全幕魅せてしまうのはさすがだと思ったが、ルジは何を踊ってもルジであって、バジルではない。

森の女王のシェスタコワもプリエが固いせいで、動きが安定せず。三幕でもステパノワかクテポワ?の踊りがかなり不安定で、テリョーシキナ以外は全体的にイマイチ感が漂う出来だったように思う。

が。回りからブラボーと拍手は熱く飛んでいたので、私のテンションが低かっただけなのかも?なんせオペラグラスを持っていくのも忘れたしね。ちょっと残念な年はじめ。

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1 comment » | @Tokyo, ballet

スタジオパフォーマンスを終えて

11月 28th, 2010 — 2:15pm

昨日スタジオパフォーマンスがあった。演目は『眠りの森の美女」、私の役柄はリラの精だった。

今回はリハの時間が短かかったため、リハでの指導はかなり表現にフォーカスされ、テクニックは各自の自主練に任されていた。なので、表現ということについて考える時間は多かったし、かなり早くからスタジオを借りて自主練をしてテクニックについても自分なりに努力をしてきたけれど・・・。

昨日の本番はかなり不本意な出来。改めてポワントでヴァリエーションを踊ることの難しさと、自分のレベルの低さを痛感した。ほんと、もう、バレエやめちゃった方がいいんじゃないかと思った。

事情があって打ち上げに参加しなかったので、独り、ため息を繰り返し、悔し涙を滲ませながらトボトボと帰途につき、家についてからさめざめと泣いた。バレエで悔し涙を流したのは何年ぶりか!旦那さんが留守にしていて良かった。アイライナーが溶けてほっぺたまで黒くなり、つけまつ毛は半分取れかかり、目の回りは紫と黒色が涙でドロドロに混じって、妖精ではなく化け物みたいな顔だったから。

単純に実力が足りていなかったということ以外で大きい敗因は、自主練のやり方のまずさと、体調管理か。

自主練の後半、Videoで動きやポーズを撮影し、あれこれ変えてみながら修正していく作業をしたけれど、それはもっと最初の段階からしておくべきだった。自分の動きの癖や、身体の使い方は直すのに時間がかかるから。普段のレッスンから変えて、それを身体に覚え込ませるところまで徹底しておかなければ、本番では出来ない。

それから、体調の管理。土曜日が本番にも関わらず、火曜日の夜に身体を冷やして風邪を引いてしまった。火曜日の自主練で一番いいところまで調子が上がっていたのに、熱を出してパー。水曜日完全に一日寝こみ、何とか熱を下げて臨んだ木曜日のレッスンとリハは絶不調。脚に力が入らないし身体が思う通りに動かない。そして鼻が詰まって息が苦しくて仕方ない。金曜日、均整院で身体を調整してもらい鼻通りを良くする方法も教えてもらったが、踊っている最中にツボを抑える訳にはいかないし。いつものように呼吸が出来ないのは本当に厳しかった。一回踊るだけでも疲労度が半端ない。さらに泣き面に蜂で当日ゲネの直前に予定より早く生理が始まってしまってもう最低。肌も吹き出物はでるし、化粧のノリは悪いし、美しい衣装が全然自分に合っていない様な気がして、せっかくだったけど早く脱ぎたかった。

リラの精。もう二度と踊ることはないかもしれないのに。

Lilac Fairy


来年はホールでの発表会がある。今年の悔しさをバネに頑張る、と言いたいところだが、参加するかどうかは正直悩む。お金も時間も体力も気力も、自分のほとんど全てを捧げないとバレエの神様は振り向いてくれないんだもの。得るものも大きいけれど、失っているものも大きいよな、とバレエを趣味とすることに迷いを感じる今日この頃。

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