6月 13th, 2009 — 11:01pm
先日のイタリアン Il Postinoに引き続き、白山のイタリアン探検。
今日は白山神社近くのカフェ ボラーレ 白山店 (cafe Volare)。このお店はテラス席があるのがヨーロッパ風。前を通る度に、バルセロナにいた頃カフェやレストランのテラスでワインを飲んだりご飯を食べていたのを思い出して懐かしく、一度行ってみたいと思っていたのです。

いつも満席な人気店。今日は15分ほど待って入れました。
オーダーしたドリンクはカヴァの小瓶とチリの赤ワインのボトル。食事はゴルゴンゾーラとモッツァレラのピッツァ、 生ハムのサラダ、アサリとトマトソースのパスタ、ソーセージの盛り合わせ。
うむ、普通に美味しい。
けど普通・・・かな。どこでも食べれるようなごく普通のイタリアン。食べて感動はしないです。(イルポスティーノで本格的イタリアンを食べてしまったせいで、期待レベルが高くなっているのは確かだけれども・・・)また行きたい、とは思えなかったな。赤ワインも冷え冷えで!サイ○リアじゃないんだから、赤は常温で出してくれ~
さらに、あじさい祭で昼間に予想外の人が来店したため、もう物がありません、早くクローズします、と言われてメチャメチャ早くラストオーダー。テラスのシャッターも閉められちゃって。えぇ・・・!?って感じ。うちは時間をかけてゆっくり食事とお酒を楽しむ方なので、ゆっくりいられないのは大変不満です。
強いて良い点を挙げればメニューが多いところかなあ。って感じ。
カフェ ボラーレ 白山店 (イタリアン / 白山、本駒込、東大前)
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6月 6th, 2009 — 11:58pm
2007年6月5日に入籍したので、私達の結婚生活も丸2年が経ち、3年目に入りました。早っ!
去年はバルセロナの自宅でハンバーグを作り地味にお祝いしたのですが、今年は元町のフレンチレストラン修廣樹へ。結婚パーティでこちらの料理を出して頂いたので、毎年の結婚記念日にはここに二人で食事に来ようと決めたのです。
今年は横浜とリヨンの姉妹都市50周年記念らしく、リヨン料理&ブルゴーニュワインをフィーチャーしていた。我が家は普段あまりフランスのワインは飲まないのだが、せっかくなのでメルキュレの赤をオーダー。お食事のメニューは以下の通り。ナチュールという一番小さいコースです。
ふたつの小さなリヨンの伝統
緑レンズ豆とソーセージのリヨン風サラダ、
鰹とアボガドのタルタルのエレガントなアンサンブル
三浦のズッキーニと茄子のミジョテ、
本日の魚のポワレコート・ダジュールのマリニエール風
アルティショー・バリグールのムースリーヌ、
塩レモンのマルムラード、骨付き子羊の背肉のロースト、韮香るジュレ
パイナップルのカダイフ・ギャレエットとマンゴーのエスプーマ、
ココナッツのソルベ、山羊乳と薄塩バターのキャラメルノグラス、
えんどう豆のグラス、ホッパー
コーヒー
フランス料理なのに重くなく、相変わらずとても美味しかった~。メインのお肉が出てくるまでに時間がかかったので、シェフがレモンとジンジャーのシャーベットをサービスしてくれたのも嬉しい♪
予約の時「結婚記念日のお祝いで・・・」と伝えていたので、お花のプレゼントも!ロウソクを吹き消し拍手をしてもらいました。ちょっと恥ずかしい。。。と思ったけれど、あっちでも誕生日、こっちでも結婚記念日、とお祝いの人だらけ、ひっきりなしに拍手が鳴り響いていた(笑)
ふらんす懐石 修廣樹 (フレンチ / 元町・中華街、石川町、日本大通り)
★★★★☆ 4.0
しかし本当に月日が経つのは早いなぁ。私が出勤前に新宿区役所に寄り、一人で婚姻届を出してからもう2年。時折喧嘩しつつも、どちらかと言うと仲良しというレベルで続いているのは、お互い好きなことを好きなようにやれているからか。
そうだ、一つだけ。結婚した当初からずっと気を付けていることがあった。
よしもとばななの「アムリタ」という小説の中に、登場人物たちが家庭について語っている部分があって、その一文。
「私もこんなの恥ずかしくて言いたくはないけど、ある種の愛が家庭を存続させるのに必要なのよ。愛ってね、形や言葉ではなく、ある1つの状態なの。発散する力のあり方なの。求める力じゃなくて、与えるほうの力を全員が出してないとだめ。家の中のムードが飢えた狼の巣みたいになっちゃうのよ。・・・」
読んだときは若くて独身で、結婚の予定もなかったのに、妙に印象深く、何度も読み返した記憶がある。結婚してからも、いつも頭の中にあった。
求める力と与える力。両方あっても、常に与える力の方が大きい状態でいるように、ベクトルの差分を図りつつ生活してきた。求める力が大きかったな、と思うと反省して、与える力を大きくした。
この考え方の良いところは、自分だけではなく相手が与えてくれている愛にも敏感になるところで、何かをしてもらった時に当たり前のものとして受け止めるのではなく、「あ、今与えられている」と相手の与える力に気づく。と、それを超えて自分も与えようという気持ちになる。
そういえば。
結婚式の中で牧師さんも言っていた。
愛は与えることです。求めるのではなく、与えなさい、と。
やっぱりこれが結婚の、愛の肝なのだ、とその時も深く納得したのでした。
アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな


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