ボリショイのドンキ

ものすごく久し振りに、バレエを見に行った。緊縮財政とか言っていられない、これはどうしても見なくちゃ、と思ったのだ。オシポワとワシーリエフのドンキ。身体能力が並外れて高く、身体を目いっぱい使っメリハリのある踊りと、重力を全く感じさせない高いジャンプをする二人。私の好きなタイプのダンサー。しかも演目はドンキ。ハマリ役!

生で見るオシポワは2度目。もう、すごかった!初っ端から全力で飛ばしまくり、舞台の端まで飛んでいく。表情豊かでキュートなキトリ。同じ人間とは思えないほど顔も小さい。かわいい・・・テクニックも完璧。グランジャンプは相変わらずの高さだし、素早い足さばきも軽々こなし、グランフェッテも全く軸がぶれずに回っていた。ワシーリエフもこれでもか、というようなダイナミックなジャンプで会場を沸かせ、満面の笑顔でハンサムなバジル。最後までスピード感のある、見ていてこちらまで笑顔になるような、わくわくしちゃうドンキだった。

見ながら感じたのは、あぁ人を感動させるのは"愛"なんだな、ということ。観客に楽しんでもらいたいという、プラスのエネルギー。自分の限界に挑戦して全力を尽くして踊るのは大変だもの。無難に美しくまとめることは簡単だし、どうしても自分のテクニックや美を追求する事にとらわれがち。でもそういう自意識を超えて、観客を想うダンサーの"愛”がある時、観客は感動する。パリオペのルグリもすごかったなぁ。まるで直接会話をしているようなコミュニケーションがあった。安い3階席で見ていても、まるで向かい合っているかのような感覚を覚えた。

あぁ、なんてバレエって素晴らしいんだろう。踊りって人の心を動かすパワーがある!

すっかり元気になり、満たされた気分で夕食へ。御囲地町駅近くのイタリアン。ドンキホーテ(あら、意図せずドンキ繋がり?)の上とは思えないほど静かでおしゃれな雰囲気のイタリアンレストラン。Gratte Cielのテラス席。バレエ仲間、女三人。もちろん今夜のドンキとバレエについて熱く語りつつワインを2本空けました。終電がなくてタクシー帰り(お金が・・・涙)。

あー、楽しかった。支離滅裂だけど勢いでアップします。

【追記】

★オシポワのキトリの映像を貼っておきます。もちろん昨日のではありませんが、オシポワのすごい身体能力が分かる映像だったので。


★主役の二人以外も、全体的にレベルが高くさすがボリショイ!という舞台でした。特にアンナ・アントロポーワが踊ったジプシーのダンスが素晴らしかった。スパニッシュらしさが良く出ており、情熱的で、瞬きをするのも忘れて見入ってしまった。ブラボー!!

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Category: @Tokyo, ballet 2 comments »

2 Responses to “ボリショイのドンキ”

  1. いも

    よかったね^^
    最近モヤってたようだったので、ちょっと安心。

    遅くなったけど、めんたいキティありがとね!
    なまらカワイイんですけど…!!!ハァハァ

  2. Satoko

    あれ。。。モヤってるのはバレないようにしてたつもりだったのに(苦笑)
    お陰さまで、ちょっと気分がスッキリしました。

    めんたいキティ、カワイイよねぇ!!
    餃子キティといい、小さいのがやっぱカワイイんだな。
    餃子キティは私の携帯にぶら下がってます♪


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