友達の結婚式
今日結婚するのは高校時代の友達。私は小中学校の同級生は音信不通なので、高校1年生との時に知り合った彼女が一番古い友達だ。授業中に手紙を書いて回しあったり、放課後カラオケに行ったり、プリクラを撮ったり、一緒にミスチルのコンサートに行ったりした。同じ予備校で同じ授業を受けた。 いろんな思い出を共有する友達。
教会の扉が開き、お父さんと腕を組む姿が見えた瞬間に、思わず泣いてしまった。 ウエディングドレス姿がすごくキレイで、幸せそうで、それが私は本当に嬉しくて、心の底からこみあげてくる喜びが涙になった。
「汝、この男を夫とし…」との牧師さんの問いかけに、「はい、誓います。」と大きい声できっぱり答えたのが彼女らしく、誓いのキスでタイミングが合わず会場が笑いにつつまれ、温かくてとても素敵な式でした。
披露宴での来賓(なんと旦那さんの会社の代表取締役社長!)のスピーチも素晴らしくて、印象に残っている。
「平凡は非凡に通じる。今日からは平凡な日々が続くだろう。結婚生活とは平凡なものなのだ。だが、その普通の日々を大切に積み重ねていって欲しい・・・」
聞きながら昨夜見たTVを思い出していた。白血病で亡くなった少女の言葉。 私は普通に暮らしていることを感謝していない。刺激のない日々に退屈し、凡庸な自分に幻滅しながら暮らしている・・・自分自身を振り返り、背筋が正される思いで聞いた。 ないものを追い求め不満を抱いて生きるのではなく、今の自分と今の生活を大事に生きなくては。その積み重ねでいつか非凡に辿りつける。
結婚おめでとう。末長くお幸せに!