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ブルガリア到着。リラの僧院へ

初めての寝台車、眠ることは出来たが嫌な夢を見た。 7:00にブルガリアの首都、ソフィアに到着。
ホテルを探して朝の街を歩く。吐く息が白い。

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2軒目に入ったホテルでダブルの空き部屋を見つけることが出来た。 しかも安い。

Family Hotel Stivan Iskar
1000 Sofia, 11B Iskar Str.

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荷物を置いて街へ。 公園のような場所で大勢の人が水を汲んでいるのを発見。
ガイドブックを見たら、飲用の温泉が湧き出ているらしい! 水は無色透明、無臭。何か有効成分が含まれているのだろうか?

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日差しを受け、旗がきれい。左の建物は共産党本部。

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今日はリラの僧院へ行く予定。 まずトラムに乗り、郊外にあるバスターミナルを目指す。
が、乗りたい5番トラムの停留所がなかなか見つからず。

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やっと停留所を発見。トラムがやってきた。

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20分程ゴトゴト。

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着いたのは小さなひなびた、場末感漂うターミナル。 Exchangeなんてない。 ガーン。
我々ユーロしか持ってない。バス代が払えない・・・ でも街中まで戻っていたらバスに間に合わない。
ターミナルにいた人に聞きまくり、 トラムで3つ戻ったところにExchangeがあるという情報をGet。
しかし英語は怪しい上に、祝日のため開いているか不明。

ダメ元で戻ったのだが、Exchangeはあった!無事両替してターミナルへ戻る。
時間になり、さぁバスに乗るぞ、と思ったら。 これ↓

ち、ちっちゃい。 ミニバンみたいな。 2席あいていた席にバラバラに座れたから良かったものの
後ろから来た日本人カップルは「No seat」と言われていた。 リラの僧院まで、山道を3時間なのですが・・・!

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途中の山道はのどか、田舎の景色が続く。 羊、犬、羊飼い、馬、牛、鶏。 寝たり本を読んでいるうちに到着。
予想に反して、残念なことに、すっかり観光地。 これだけ辺鄙な場所にあるのに! ブルガリア正教の総本山なのに!

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建物は一度大火事で焼け、復旧されたもの。 唯一オリジナルのまま残ったものが下記のフレリョの塔。
でもこれも1階はお土産物コーナー。なんだかなぁ。

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中に入れる訳でもなく、食事用の部屋など公開されているスペースを をちょこちょこっと見たらもう見るところはなくなってしまい、
バスの時間まで手持無沙汰。 日向で日光浴をしながら、観光客を見てボーっとした。 日本人カップルはここに宿泊するらしい。
うわぁ、何もすることないんだろうなー。すごいなぁ。 私はすっかり下界に戻って美味しい物でも食べたい気分。

で、またバスで山を下り、トラムで街へ戻ってきた。 ブルガリア料理を食べるぞ!
地球の歩き方に載っていたレストランへ行ってみる。

KRACHAMA “PRI YAFATA”
28, Solunska Str.

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手頃な値段、と書かれていたので入ったのだが 中に入ると立派な建物でちゃんとしたレストランで、高そうな予感。 

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ドキドキしながらメニューを見る。 あ、良かった。そんなに高くない。
ブルガリアの伝統料理をオーダー。 タラトールという、ヨーグルトベースにキュウリが入ったスープ、
ケバプチェというスパイスの効いた棒状のハンバーグのようなもの、 カヴァルマという肉と野菜の煮込み料理等。
でも一番美味しかったのはショプスカ・サラダ。 上にたっぷり振りかけられたチーズが濃厚で!

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ブルガリア料理、全部いける。 日本人の口に合う。期待していた通りだ~♪
二人でビールを飲んで、お腹いっぱいに食べて、2,000円ちょっとだったかな。 大満足。

ホテルへ戻って寝る。明日もブルガリア。

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ブカレストから始める。

昨夜のうちに荷作りしておいたリュックサックを背負い、7時に家を出る。今日からセマナサンタ。(英語だとイースター?日本のお盆のようなもの?) とにかく旦那さんの学校も長休みになるので、26日までぐるぐるヨーロッパを回るのだ。

まずはメトロでCatalunyaまで向かう。 土曜日の早い時間帯ということもあり、車内は人が少なく静か。 夕べの名残か床には吐瀉物、上におがくずがまかれていてクリーニングのおばさんがDiagonalの駅で乗り込んできたが、そのまま発車するかと思いきや、掃除が終わっておばさんが降りるまで 電車は停車したまま待っている。 のんびりしているというのか、効率が悪いというのか。スペインらしい。

Catalunyaから空港行のバスに乗る。バスは超満員。 空港のチケットカウンターも超満員。セマナサンタ(聖週間)初日らしい賑わいだ。航空会社は先日のイビサ行きで苦い思い出のあるClickair。今回は用心して早めに搭乗口で待ち、無事に飛行機に乗ることができた。 行先はブカレスト。理由は一番チケットが安かったからだが、ネットでいろんな旅行記を読むと、ブカレストは最高に治安が悪いという! チキンハートな私は約3時間後、かなりびびりながらブカレストに降り立った。

ブカレストから市内へ、大混雑なバスで移動。 暑いし、激しく揺れるし、スリに合わないか気になって、落ち着かない。 バスは田舎道を走っていく。道路わきの畑や林にはビニール袋や空のペットボトルが沢山捨てられていて 日の光を受けてキラキラ光っている。汚いけれどきれい。空港から約30分、勝利広場というところでバスをおりた。

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頭上には電線がごちゃごちゃと。

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空は青くて暑くて、けだるい。 街を走る車はみんな薄汚れているが良く見るとBMWだったりする。 ファストフードのスタンドが多く、貧しそうな集合住宅が並ぶ。 高いビルもあるのだけど、街は全体にほこりっぽく、汚い。祝日のためほとんどの店は閉まり、通りはしんと静か。 観光客に出会わない。 信じられないほど何もなくて、田舎。しかし、ものすごく美人率が高い。 モデルかと思うほど細見でスタイルがよく、かわいい女の子ばかり。 結構オシャレな格好してるし。なんでこんな場所に・・・と勿体なく思う。そんな街。

ブカレストはツーリストインフォメーションがないらしいので地球の歩き方に載っていた、日本人スタッフが常駐する旅行会社 というところに行ってみることにした。 が、通りの名前や番地の表示が少なくてとても歩きにくい。地図を持ってうろうろ歩いていたら、英語で話しかけてきてくれた人がいた。 他の街なら素直に喜ぶが、治安が悪いという印象が頭にあるので、 びびってしまう。。。幸い、近くのジムに行く親切な男性で、一生懸命周りの人に場所を聞いてくれたりしたのだが、旅行会社は既につぶれていたようで今はなくケバブ屋か何かになっていた。

旅行会社はあきらめて、レストランを目指して再び歩く。 これまた地球の歩き方に載っていた店。 祝日なので営業していない可能性もあるが他に当てもないので、とにかく向かう。そしてまた道に迷う。 重い荷物を背負いながら歩くのに疲れて道端に腰を下ろして地図を見ていたら今度は子連れの男性が話しかけてくれ、道を教えてくれた。 無事にたどり着くことができ、店も営業していてホっと一息。

LA MAMA
Str. batustei 14

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夕方の中途半端な時間にも関らず、レンストランは満席。観光客はなく地元の人たちなのだが、これは昼食なのか、夕食なのか。 取りあえずビールで乾杯して、ルーマニア料理を注文。

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一番奥がママリガ&サルマーレ。 ママリガはトウモロコシの粉に牛乳を加えて練り蒸したもの。 味はあまりしない、不思議な食感。サルマーレはルーマニア風ロールキャペツということだけど、 結構いろんなスパイスが入っている感じでパンチがある。ちょっと肉の中心まで火が入っていないような・・・と赤みが気になりつつ腹ぺこのため食べてしまった。美味しい。 真ん中のはサラダかと思ってオーダーしたら酢漬けだった キャベツ、トマト、カリフラワー。しょっぱすぎてほとんど食べられず。手前はチョルバというこれまたポピュラーなルーマニアのスープ。 これも美味しい。

LA MAMAはブカレスト市内に数点あるチェーン店のようで 値段も安く満足。ルーマニア料理を食べ終わったらこの街にもう用はない。 地下鉄で駅へ向かう。 駅周辺が一番治安悪いようなので一層ドキドキ。 が、地下鉄の方が暗くて怖いよー! あまりに暗すぎて写真もぶれまくりです。

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どこでチケットが買えるのか、時刻表を持ってきょろきょろしていたら 駅でうろうろしているおじさんに「どうした」と話しかけられる。 ブルガリア行きの切符を買いたいと言うと 「ついて来い」といってスタスタ歩き出すおじさん。 今度こそ怪しい。どこへ連れて行かれるか警戒しながらもついていってみたら国際線の切符売り場だった。 結局、話しかけてくれた人はみんないい人だったんだけど街の殺伐とした雰囲気と、怖い顔で、びびるのよ~

とにかく、無事ソフィアへ向う寝台車の切符をGet。インターレイルパスを買うか悩んだが、この先どういうルートで移動するか決まっていない上に寝台車は追加料金が必要で、得になるのか判断つきかねたため購入を見送った。

駅のプラットフォーム。

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出発まで時間があるので、荷物を預けてもう少し街を歩く。 日が暮れて夜になる。

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革命広場まで行ってみた。1989年民主革命の銃撃戦の舞台。 地下には秘密の地下道が掘られていたらしいのだが、今は周りにホテルやレストランがあり、車がひっきりなしに通る何てことはない普通の広場だった。

駅に戻り、寝台列車に乗り込む。 煙草臭い、薄い毛布。食堂車を期待していたのに、ついていなかったので、直前に買ったスナックが夕食となった。 イチゴの味がしないボソボソしたイチゴチョコレート。 油っぽくない、塩気のないポテトチップス。

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ブカレストには二度と来ることはないだろう。 さぁ、目が覚めたらブルガリアだ。

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