ソフィア、そしてボヤナ
曇り空だけど寒くはないソフィアの朝。
梅の花が咲いていた。 他の場所でも見かけたのだけど、木に赤い紐を結ぶのは何の意味があるのだろう?
街のカフェで朝食。 カフェオレが頼みたかったのだが、 with milkと言っても通じないのでカプチーノを飲む。
パンはチーズが入ったモチモチのフカフカパン。 うむ、美味しい。
ソフィア市内の見どころはそれ程多くない。 教会をいろいろ回ってみる。
まずは聖ネデリャ教会
バーニャ・バシ・ジャーミヤ オスマン朝時代からの残るイスラム寺院。
女性は入口で貸してくれるマントをかぶって中に入る。
聖ニコライ・ロシア教会
アレクサンダル・ネフスキー寺院
内部の写真撮影が禁止されているので、写真は無いです。 が、装飾は素晴らしい。ブルガリア独特のテイストを感じる。
アンティークのテントが並んでいたので見て歩く。 イコンやカメラや布、ピンバッチ等など。
記念にピンバッチを買ってもらった! ちょっと色あせた感じがいい。お気に入り。
(上のものはこの後どこかの国で失くしてしまうのだけれど(泣))
ソフィア市内の目ぼしいところは全て回ってしまったので ちょっと足を延ばして、ボヤナという村に行ってみることに。
ガイドブックによると、ソフィア大学前の通りから21番のミニバスで行ける ということだけど、そんな通りは見つからない。
ソフィア大学の学生らしい女の子に尋ねても良く分からず。 しばらくうろうろしていたら偶然21番のバスが通るのを見かけた!
が、バス停がどこか分からない。
また散々うろうろしてようやく分かった事実。 ミニバスのバス停はない。
どうやら、乗りたいところで手を挙げて乗り、 降りたいところで運転手に声をかけ下ろしてもらう仕組みらしい。
旅行者には難易度高いよ・・・ ここで手を挙げれば止まってくれるだろうと当たりををつけてひたすら待つ。
無事21番のミニバスに乗車。
ボヤナに到着。おじさんたちがカフェでビールを飲んでおしゃべりしている。
何もない村。けれどボヤナ教会がある。11世紀に建立された小さい教会。 世界遺産になっている。
チケットを買って、しばらく教会の前で待つ。 おじいさんの案内で、7,8人同時に入る。 中にいられる時間は10分。
中は壁一面にフレスコ画。もちろん写真撮影は許されない。 しかし、これは見事だ。
アクセスが不便でも、他に何もなくても、見に来る価値はある。
昼食を食べていなかったので、街に一軒あるレストランへ入った。
取りあえず、おばさんにビールを頼む。 客は誰もいない。奥で店のおじさんが暇そうに店内で昼ドラを見ている。
何か食べたいのだが、英語が全く通じない。 メニューの中で見覚えのある単語はケバプチェだけ。
食べてみたら、おぉこれは絶品だ。
しかしこれだけでは足りない。 ガイドブックの写真を見せても、ないと言われるばかり。困っていたら
おばさんがお玉をすくってこれならある、と見せてくれたのが下のスープ。
チョルバというニンニクがたっぷり効いたスープ。モツのようなものが入っている。 うん、うまい!
美味しい、美味しいと言いながら食べていたら、 おばさんがなんと自家製ヨーグルトを持ってきてくれた!
正真正銘の、ブルガリアヨーグルトだ。 かなり濃厚。めちゃめちゃ美味しい~
会計しようとして、大きいお札しかないことに気づく。困った・・・! おばさんは、これじゃダメよ、と言う。ブルガリア語で何か言う。
近くに煙草屋があるからそこで何か買ってこいと言っているらしい。旦那さんが煙草屋へ向かい、私一人がおばさんと残された。
すると、おばさんが何か話しかけてくる。分からない。 メモに書いてくれる。分からない。
NO,と言って首を振る。が、ブルガリアでは首を振るのはYesの合図。
混乱する二人。一刻も早く旦那さんが戻ってくるのを願う、冷汗たらたら。
無事旦那さんが戻ってきて、会計を済ませ(驚くほど安い)、 バスでソフィアに戻ってきた。
すると、雨。
寒くなってきたし、これ以上見るところはないし、歩いている途中で見つけたアイリッシュパブで、ホットチョコレートを飲んで休憩。
ウェイトレスのお姉さんが美人で巨乳。すごい。
雨がやむのを待って外に出て、スーパーでパンとビールを買う。
ホテルに戻り荷物を取って、駅へ向かう。 ベオグラード行きの寝台車のチケットを買ったら、
トーマスクックの時刻表より1時間も早かった。 早めに駅に行ってて良かった。
2度目の寝台車。今回は駅のスタンドでソーセージを買ったし、 ビールもあるのでひもじくない。
ソフィアは街も小さく見どころもそれ程ない。 しかし、全体的な雰囲気と、食事の美味しさと、物価の安さで
とても良い印象が残った。街の女の子も美人が多い。(ルーマニアのようなかわいい系はあまりいない)。
黒の皮ジャン率が高くて、ヒールを履いている子も多い。また機会があれば行っても良いと思う。
いずれにしても、今は一路セルビアへ向う。
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