大雨のベレン、そしてヨーロッパ最西端
2日目のポルトガル。昨日と打って変わって曇り空。
今日は郊外2か所を回る強行軍。朝早くにホテルを出る。
Belem(ベレン)へ
Centro Comercialからトラムに乗って20分。のんびりゴトゴト進んでいく。
アナウンスが入らないので降りるタイミングを見極めるのが難しい。
妹の動体視力のおかげで、無事ベレンで降りることが出来た。
修道院が開くまでCafeで朝ごはん。
下の丸いパイのようなもの、ガイドブックに写真が載っていたので頼んでみた。
ポルトガルの名物?名前はPastel de Nata。直訳すると生クリームケーキ。
食べてみたら薄いパイ生地の中にいっぱいのカスタード。美味しい。
Cafeを出たら雨が降り出してしまった。雨の中ダッシュで修道院まで。しかしびしょ濡れ。
Mosterio dos Jeronimos
Monesterio dos Jeronimosはヴァスコ・ダ・ガマの無事の帰還を祝って1502年に建てられた修道院。
世界遺産に登録されている。修道院って冒険家を称えて作ったりするんだなあ。
もっと宗教的なものかと思っていた。ヴァスコ・ダ・ガマだから特別なのかもしれない。
リスボンにはヴァスコ・ダ・ガマ橋とか、ヴァスコ・ダ・ガマショッピングセンターとか
ヴァスコ・ダ・ガマの名前が付けられたものが多数あって、彼がポルトガルの誇りなんだということが良く分かる。
まずは教会へ。
暗いので上手く写真に写らないが、柱の装飾や天井がとても素晴らしい。思わず感嘆の声。
教会やカテドラルと言っても、国や地方によってかなり異なるので未知の教会に入るたびに毎回驚きと感動がある。
もっと建築やキリスト教についての知識があればなあ!
修道院の中を一通り見学した後、併設のMuseuも見る。日曜日だから無料。
金銀の装飾やエジプト時代の遺跡などが展示されていた。
Torre de Belem
雨が本降りになってしまい、傘売りから2本10ユーロで長傘を購入。
嵐のような雨風の中、ベレンの塔へ向かう。修道院から500メートル西。
塔が見えてきた。手前の公園では雨にも負けずサッカーをやっている人達。
結構本格的にやっている。さすがポルトガル(?)
嵐の中のベレンの塔。近づくとかなり雰囲気がある。まるでドラクエ(と旦那さん曰く)。
1515年に建築開始、5年で完成した。1階には大砲が設置されている。
地下は牢屋。19世紀に政治犯を収容していたようだ。
再びトラムに乗り、リスボンの中心へ戻る。雨は小降りになったが、相変わらず曇り空。
ポルトガルは暖かくて快晴の街だと勝手に思い込んでいたので、予想外。
しかし曇り空とくすんだ色の建物が良く合っていると思う。
電車に乗るため駅へ行ったら、廃墟だった。もしくは工事中か?誰もいない空っぽのプラットフォーム。![]()
かなりタイトなスケジュールを組んでいたのだが、ここで予定が狂った。
仕方なくメトロで他の駅まで急ぎ、電車へ。ユーラシア大陸の最西端を目指して!
Cabo da Roca
電車で1時間半、Sintraという小さい街に着いた。街自体が世界遺産になっている。
宮殿が二つあるので見学したかったが、空腹に負けてチャイニーズレストランでのランチを選択してしまった・・・!
雨脚が強まり豪雨だし、美味しくて安かったから良いよね、と自分たちを納得させる。がやっぱり宮殿を見たかったかも。
今でも未練。
昼食の後バスに乗りCabo da Rocaを目指す。思いのほか厳しいカーブの連続で本格的に山越え。
そしてついに最西端へ到達した。
地の果て。
海を見つめる妹。
灯台のそばで。各々冒険家が活躍した時代に思いをはせる。
最西端へ来たという証明書を発行してくれる。記念に妹が購入。
Sintraの街
再びバスで街まで戻ってくる。すっかり日が暮れて暗い。宮殿には入れなくても旧市街まで歩いてみることにする。
単なる公民館か何かだけど、とても素敵。絵になる。
こちらが宮殿、Palacio Nacional。
街自体とてもかわいらしく、一日かけてゆっくり歩きたいところだった。
ポルトガルは素朴でありながらも、デザインや街並などが洗練されていて統一感があり、雰囲気がある。
スペイン人より大人で真面目な感じがする。スペイン人は無計画、子供じみたところがあり、街も雑然として汚い・・・
旅をして回るならスペインよりポルトガルが良いなあと思ってしまった。
カメラの電池切れで写真をあまり取れず。残念。
なぜかワインバーが多かった。
ガイドブックに写真が載っていたチーズケーキを買ってみた。
ホテルに戻り2日目が終了。
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