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美味しいディナーと食費

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日が暮れる。ポンテヴェッキオからの景色。

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さあ、今夜の夕食はどうしよう?今のところ午前中につまみ食いしたPaniniがフィレンツェで食べた一番美味しい料理。
昼食べたピザもパスタも高い割に全然美味しくなかったし、美食の国というイメージで期待してきたのに
あまり感動的な味に出会っていない。今夜の夕食次第ではイタリア料理ってこんなもんか、と思ってしまいそう。

いろいろ見た末、行ってみることにしたのは、こちらのサイトで紹介されていたお店。

トラットリア・チブレオ Trattoria Cibreo
雰囲気はカジュアルで入りやすい。地元の人が本格的なディナーの前に食前酒を飲みにくる感じ。
店の人と挨拶しておしゃべりを楽しんで、サっと帰って行く。 日本人の店員さんがいて、細かくメニューを説明してくれるのも安心。
伝統的なフィレンツェ料理が多くて、日本語で聞いてもイメージがつかないのに、イタリア語のメニューでは???になっただろう・・・

テーブルについて、取りあえずワインをオーダーすると食前酒と前菜が出てきてディナー開始。
前菜はトマトのゼリー(gelatina di pomodoro)、鳥のレバーペースト、リコッタチーズの型焼き など。
プリモピアットとして頼んだのは、パンをドロドロに煮たお粥のようなものと、もう一品は何だっけ
これも香草とドロドロに煮込んだもの。あとピーマン(パプリカ?)のスープ。
セコンドは、ソーセージのいんげん豆添え(Salsicce con fagioli)とタラを使った料理の2品にした。
デザートは頼まなかったらチョコレートのケーキと洋ナシのケーキをサービスで出してくれた。

どれもすっごく美味しい!とにかく美味しい。素材の味が凝縮されていて、きちんと計算された味付け。
バルセロナではこういう店は入ったことがない。久しぶりに美味しいちゃんとしたディナーを食べたと感動!
本当に大満足のディナーだったのだけど、財布の中身が心配・・・
ドキドキしながらお会計を頼んだら約111ユーロ。ギリギリ払えたけど、予算は完全オーバー。
111ユーロって我が家の半月分の食費だし。 実は今夜はコースを予想していなかったのだ。
トラットリアだからタパスのようなつまみや、アラカルトで軽く食べることが出来るのかと思っていて。
まさかこんなちゃんとしたディナーになるなんて。 もっと事前に調べておけば良かった。

例えばチブレオなど、帰国して調べてみたら超有名店だったようで
「有名レストラン」としてかなり細かく紹介しているサイトがあった。
ここで見ていたら、こういうところで食事が出来ればなぁと思いつつも絶対に行かなかったと思う・・・

そして今回イタリアに来て驚いたのはスペインに比べるとアルコールの値段が高いこと。
スペインだとビールもワインも水と同じくらい安いのでそのイメージで頼んだら、
普通に東京価格で愕然とした。(最初ぼったくられたかと思った・・・)
食事に関してはかなり想定外の出費となってしまった。安くて美味しいレストラン、もっと探せばあったのだろうか。。。

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